人気ブログランキング |

陶Bagを持ってでかけよう utuwayuku.exblog.jp

うつわの行方のひとりごと


by きやこ
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

大御所

10連休は残念なことに遊んでなかったので
昨日はゆっくりお出かけしました。
ちょっと長話になります!
鎌倉の写真家十文字美信さんのギャラリーへ。
十文字さんは広告業界や写真業界では大御所だそうですが、
ごめんなさい!私は存じ上げませんでした。
ギャラリーでは企画展、日本画と十文字さんの写真を1つの作品として展示されていました。
ギャラリーは事前に予約。伺ったら、十文字さんご本人がいらして
、スペシャルな感じでした。
今回の企画展は日本画のコレクターの方から数年前から熱いオファーがありこの企画展が実現したことをお話してくださり、日本画の作品はほとんどが250年くらい前の作品、伊藤若冲や川鍋暁齋、円山応挙など美術館でしか観たことがない作品を間近で観ることができました。
写真の作品と日本画の作品がセットになってるって、どんな風に見えてくるのかな?と拝見するまではイメージが湧きませんでしたが、不思議なことに作品それぞれが呼応しているような、イメージを膨らませてくれるような、今まで感じたことのない観賞でした。
250年前の絵師は、自分が描いた絵の隣にその当時なかった写真が飾られるなんて思ってもみなかったのではないかと。
この企画での十文字さんの作品は今まで40年間の過去の作品の中から1枚1枚選び作品にされ、ご自身の作品について、日本画の歴史背景やその絵師について、熱く詳細に語って下さり、作品への愛が溢れていました。こんなに作家の方がお話して下さる作品展に伺ったことはなかったです。大変痛み入りました。
懐の深い、強さと鋭さのある十文字さんの作品、また拝見したいです。
素晴らしく、貴重な作品を観させていただいたこと、充実した時間を味わい大満足でした。
教えてくれた福島くん、ありがとう!
作品に向き合う姿勢を改めて大切にしようと、
そして私も初心に掲げたことをこれからも大事にしようと
思いました。
何かを表現するって、覚悟が必要。
作品になるまでの過程も作品のひとつですね。
とても濃厚な1日でした。
お濃茶飲みたくなった!

by ki8na03 | 2019-05-12 17:51 | アート | Comments(0)